水道水について
日曜日に講習会に参加しました。
これから2月中旬迄日曜日研修です・・・
さて、初回である講師の先生の話なのですが、
『水道水は身体に良いか悪いか?』
という問いがありました。
塩素で雑菌を取り除く、カルキ臭いなどその程度が一般的ですよね?
実は、この先が非常に面白かったのですが、
この塩素によって
トリハロメタンという物質が発生します。
トリハロメタンは、いわゆる発がん性物質なのですが、
非常に弱いものだそうです。
じゃあ水道水は、身体によくないじゃないか!
となってしまいます。
しかし、このトリハロメタンの他に
次亜塩素酸ナトリウムが生成もされます。
この次亜塩素酸ナトリウムは、抗癌物質であると。
しかも結構な効能らしいと。
結果、トリハロメタンの発ガン性よりも次亜塩素酸の抗がん作用が大きいということ。
例えの話でしたが、一つの事でも一歩踏み込んだ説明ができるようになろう!ということみたいです。
雑学がいかに増やせるか?ということが大事ですね。。。
次回は、塩分の取りすぎで高血圧になるという定説について書きたいと思います。
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